実家が農家だと言うお客様
が、来店されました
ご実家では、親父さんが米作りをしているそうで
米の実情を、よくご存じです
その親父さんが、お米を作るより、買った方が安いので、自分で探されたようで
当店を選んで頂きまして、ありがたいことです
お話では、ココ数年は、気候に合って無いのか、良い米がゼンゼン取れないw
まったく、仰る通りで、高温障害で、玄米が白く濁る現象が続いてます
温暖化かどうかは分かりませんが、夏の暑さは、昔より厳しい
エアコンの普及とか、隣国の発展とかが、関係しているんじゃないでしょうか?
当店の販売価格が、こんな価格で買えるならと、言って下さいました
そんな方は、殆ど居ませんよね!
この値段で買えるなら、作るのがバカらしいと・・・
まったく、そのお通りなのですが、一般の方は、そうは思ってないのが現状
このまま、作る人が消滅したら、どうするのか?
米生産の世界は、複雑で、国から、県から、自治体からの補助金でなりたっています
例えば、1キロ300円だとすると、100円分は補助金と言う名の税金が入っている
そんな感じが、全国的ではないでしょうか?
もちろん、補助金に頼らない、たくましい農家も沢山います
そんな前向きな、農家さんだけの米を取扱いたい思いでやってきました
その為には、味が良いとか、付加価値があるとかなのです
私は、売ってる米が、すべて美味しいが、理想なのですが
理想と、現実は・・・?
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