縁故米が生まれる瞬間
昨夕は、神戸市灘区から
今日は、神戸市中央区から2名
遠方よりお客様がありました
車で1時間は掛かるのに、有り難いことです
発送も、大阪とか、関東方面のお客様ばかり
近辺のお客様、どうしてしまったのか?
まあ、生産地なので仕方がありません
生産地では、お米は、ほぼ「タダ」みたないもんですので、非常にツライ
ある持ち込み精米のお客様、玄米が6袋余ったそうな(180キロデスヨ)
1年分の玄米を買うようです(ウチからではありません)その内の6袋
どこで計算を間違ったのか?
米屋から言えば、どんだけ一度に買うのか
なんと無謀な買い方なのか?
余ったお米
当店で、精米後、アチコチへ送るそうな
まず、九州と、岡山へ
余った米ですので、古米になり、当然タダ
これが、縁故米というもので
別に、珍しいものでもありません
生産地では、むしろこれが普通なんです
これでは、日本経済から言って、ダメージですネ(大げさですが)
米流通の業界へは影響はありますが(悪い意味での影響)
配送業への影響は、大きくあります(良い意味での影響です)
生産地では、お米は食料(価値が無い)
都会では、付加価値が求められ、減農薬米とか、旨い米とか、無農薬米が
求めれれております
そう言いう面では、都会より10年、20年は遅れてしまってます
縁故米が生まれる瞬間に、大きく関わってしまった・・・
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