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2016.10.15

縁故米が生まれる瞬間

昨夕は、神戸市灘区から

今日は、神戸市中央区から2名

遠方よりお客様がありました

車で1時間は掛かるのに、有り難いことです

発送も、大阪とか、関東方面のお客様ばかり

近辺のお客様、どうしてしまったのか?

まあ、生産地なので仕方がありません

生産地では、お米は、ほぼ「タダ」みたないもんですので、非常にツライ

ある持ち込み精米のお客様、玄米が6袋余ったそうな(180キロデスヨ)

1年分の玄米を買うようです(ウチからではありません)その内の6袋

どこで計算を間違ったのか?

米屋から言えば、どんだけ一度に買うのか

なんと無謀な買い方なのか?

余ったお米

当店で、精米後、アチコチへ送るそうな

まず、九州と、岡山へ

余った米ですので、古米になり、当然タダ

これが、縁故米というもので

別に、珍しいものでもありません

生産地では、むしろこれが普通なんです

これでは、日本経済から言って、ダメージですネ(大げさですが)

米流通の業界へは影響はありますが(悪い意味での影響)

配送業への影響は、大きくあります(良い意味での影響です)

生産地では、お米は食料(価値が無い)

都会では、付加価値が求められ、減農薬米とか、旨い米とか、無農薬米が

求めれれております

そう言いう面では、都会より10年、20年は遅れてしまってます

縁故米が生まれる瞬間に、大きく関わってしまった・・・

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