玄米30㎏と、玄米5kg×6袋
玄米30㎏と、玄米5kg×6袋
中身は同じでも、同じじゃない
玄米30㎏袋とは、入荷した状態で、そのままです
出来るだけ、そのままの状態でお買い上げ頂いております
一方
玄米5kg×6袋は、合計30㎏なんですが
同じ物なのに、少し違う、何が違うか?
まず、30㎏袋を小分けする必要があります
その段階で、石抜きとか、玄米色彩選別する場合もあり
5kgの袋が6枚要る!
玄米5kg詰めるということは、5kgピッタリではなく、少しずつ多めに入ってます
これを、昔は、「かけこむ」とか言ってたような?
玄米30㎏袋から、5kgづつ袋詰めをしていくと、最後の5kg袋になると
30㎏袋1つでは、足りなくなる場合が多いです
この作業代、袋代、かけこむ量を考えると
両者を、同じ価格では、売れないことになります
しかし、買われる方は、そんなことは知ったことではありませんので
簡単に、小分けを要求されます
中には、玄米30㎏を精米し、白米で10㎏を3等分せよとか
(それは、絶対無理な話、出た米ヌカを混ぜるのか?)
30㎏袋を、お得にしようとしたのに、小分けを要求されたのでは
本末転倒なのかもしれません
そこで、当店では、30㎏袋玄米をお買い上げの方は
オプションとして
小分け袋は、別途料金
玄米選別、精米料金も別途料金
それを、それぞれ加算していくと
両者の差は、少なくなると思います
30㎏袋買うお客様は、小さな袋では物足りないのか?
時代でしょうネ
こんだけ家族が少ない時代ですので、5kgづつ程度買われるのが
理想的で、最先端だと思うのですが
それに気が付いた人は、色々と試してみることにも気が付いてます
自分が、今、食べている、お米がイチバン旨いってことは無いと思います
色々食べ比べて、初めて見えてくる
これは、新米になると、前年までの知識はリセットになります
28年産は、余計そんな感じです、精米の仕方も変わってきます
今の所、新米らしいお米が多いようです、ツヤツヤ、ピカピカご飯
でも
そんな米、水臭いです、少し経ってからの方が、もっと良くなると思われます
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