米作りの実態
お客様と話をしていましたら
お米は、各農家のお父ちゃん、お爺ちゃんとかが、
細々と作っているイメージがあるようです
それは、10年とか20年前の話で
現在では、各零細農家が機械を揃えで、各家庭で
米作りなんて、ほとんどしてないのが現状ですって言ったら
驚いておられました
今では、地域の田んぼを守る
プロの大型農家さんとか、
半アマチュアの営農さんや、米作りが好きな人が
その地域の米作りを担当していて
零細な米作りは、ほとんど無いのが現状です
知らなかった人には、驚きでしょうね
農村は米作りで成り立っていました
それが崩壊すれば、当然、村や町だって崩壊します
後、10年位は今のままでしょうけど
その先は、いったいどうなってしまうのでしょうか?
米屋みたいな販売者は無くなっても、何処かが代わりをしますが
生産する農家さんが無くなれば、米自体も無くなります
生産→販売→消費
このサイクルが、狂ってしまったのを
なんとか戻せないのでしょうかネ
誰だって、安い方が良いに決まってますが、原価も出ない価格になると
この先、どうなりまうやら?
来年以降は、大混乱するかも知れません
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